キャリア・学び・資格

自身の能力の棚卸し

能力の棚卸

先日、独立系証券アナリストの友達とお会いしました。
金融機関を離れて、長年、独立されて証券アナリスト業務をされていますが、
今、再生エネルギーベンチャーを支援されているそうです。
そのお仕事をする中で、ご自身にコンサルタントとしてのスキルが足りないと思われ、
証券アナリストでは誰もが尊敬するプロフェッショナルであるにもかかわらず、
コンサルタントの勉強をするために、講義を受ける、とのことです。
その真摯な姿勢に感銘を受けました。

仕事をしていく中で、ある程度のキャリアを積んでいくと、
スキルとして、この部分が足りない、あの部分が弱い、ということがわかってきます。
冷静に自己分析し、自身の足りない部分を補い、強みに変えていく、
なんて素晴らしいことでしょうか。

今、シニアの私たちに求められているのは、自身の能力の棚卸でしょうか。
何ができて、何ができないのか、その上で、何を習得すべきか、育てていくべきか、
外部の視点から客観的に把握したものです。
8月のイベントは能力の棚卸について考える予定としております。
乞うご期待です。

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