ルイ・ヴィトンなどのブランドを運営するLVMHジャパンが、女性の再就職とキャリアアップを支援する「ME LVMH JAPAN クライアント・アドバイザー・プログラム」をスタートしました。
これまで結婚や出産、育児、介護などの理由で離職せざるを得なかった女性やファッション・ビューティ業界の業界経験者以外も受けつけるとのこと。
ファッション、コスメティックス、ウオッチ＆ジュエリー販売で、再就職に必要な専門的知識の学習機会とトレーニングのサポートを無償で行い、生活支援金として月10万円を支給するとのこと。
すでに４月15日から、第1期生のプログラムが始まっています。受講は1年間で、トレーニング終了時には卒業証書が授与されるほか、同社傘下ブランドでの就職機会を得ることが可能とのこと。
と、とても素敵なプログラムなような気がするでしょ？
でも、ちょっと待って！
ファッション、ビューティー業界にはすでにあまたの女性が働いていますよね！
あえて外から募集するのではなく、身内で働く女性たちの福利厚生は既に充実しているのかしらん？？
と思ったりして。
すでに、社内の女性たちの再就職や就業支援の教育システムが完璧にある上での対応でしたらいいのですが…。
ま、でも、こういう取り組みがいろんな企業であるといいですね！
