英誌エコノミストの“glass-ceiling index”(ガラスの天井インデックス)=女性の働きやすさランキングは、男女の労働参加率の差や給与差、議会に占める女性の割合など10の指標で各国をランキングしたものです。
今年の調査では、日本は経済協力開発機構(OECD)に加盟する主要国29カ国中28位でした。
日本は企業の女性管理職が少ないことや、衆議院の女性議員の割合も低いことから、点数としては100点満点中わずか31点でした。
1位はスウェーデン、アイスランド、フィンランドと例年どおり北欧諸国が強く、最下位は韓国でした。
米国でさえOECD平均をわずかに下回り18位でした。女性の政治家が少ないことなどがマイナス要因とのことです。
となると、日本はまだまだですね。
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