今年4月から、70歳までの就労機会の確保を企業の努力義務とする改正高齢者雇用安定法が施行されます。少しずつ、シニア労働を推進する方向になっていきますが、現場が「ふつう」の状態になるには、まだまだ時間がかかるでしょう。
以下は日経ビジネスに掲載された、労働経済学の慶応義塾学事顧問の清家篤氏のインタビューです。有料記事なので全容は見れないかもしれませんが、とても示唆に富むメッセージです。
深刻な少子高齢化と労働力不足を踏まえて、「高齢者の就労促進なしに、日本の経済社会の将来はない」と改めて強調された上で、「そもそも、『高齢者』と特別扱いすること自体がおかしい時代になってきている」と話されています。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00223/030900012/
そうだ!そうだ!
女性の就労が当たり前になったように高齢者の就労は当たり前になり、テクノロジーもそれを後押しすると、おっしゃっています。
そうだ!そうだ!
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