今週の日経ヴェリタスに「シニアへのキャリア支援で企業価値向上」という記事がありました。すなわち、
今年4月から改正高年齢者雇用安定法が施行され、70歳までの就業機会確保が企業の努力義務になるが、
今年4月から改正高年齢者雇用安定法が施行され、70歳までの就業機会確保が企業の努力義務になるが、
企業は新入社員や、中堅、管理職研修には熱心だが、これからの戦力となるだろうシニア教育は全くおそろかである、
もっと力を入れましょう、
という内容です。
確かにそうかもしれませんが、それよりもなによりも、シニア男性の、あの、なんと言いますか、会社の中で存在を消すかのような世捨て人的空気はなんとかならないものか、と思います。
この空気が会社の中でシニアに対する尊敬を失わせていて、私たちシニア女性がすごく働きにくい環境をつくっています…。なぜだろう、と考えるに、友達女性曰く、「男性は、家族のために働く、という思いが強く、長い間いろいろなことに耐えてきたからでは」とのことです。
確かに女性には、その責任感が男性よりは希薄かもしれません。でも、まだまだ働きたいのに、いきなり「定年」と言われて、今までの仕事からはずされるのは、かなり抵抗がありますよね。シニア女性が生き生き働けるような環境をつくるために、このグループでよりよい方向を考えていきましょう。
定年(前)女子塾では、Facebookグループにて、活発な意見交換を行っています。参加されたい方は、Facebookの「定年(前)女子塾」グループから申請してください。