趣味・楽しみ

映画「生きる LIVING」


黒澤明監督の名作映画「生きる」を、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本によりイギリスでリメイクした映画「生きる LIVING」を観ました。
仕事一筋に生きてきた公務員ウィリアムズが、余命半年と宣告され、自分が「生きて」いなかったことに気づき、残りの人生を有意義に過ごす、とういものです。
なんかこれを拝見して、ああ、日本のビジネスピープルも、これだよなああ、と思いました。すなわち、あまりに会社中心の人生を生きているため、自分は何が得意で、何をしたいのか、将来どうなりたいのか、など立ち止まって考えることがなく、気づくと、自分を見失っている状態です。
もっともっとエゴイスティックに、自分中心に生きていいんじゃないかな、と思います。

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