アンドリュー・スコットとリンダ・グラットンによる「ライフシフト2」を読みました。
「ライフシフト」に比べますとインパクトは弱いものの、いかに人生をロングスパンで捉えなければならないかについて、前巻同様、仮想のケーススタディーをもとに伝えています。
また今回は、私たち自身、そして政府、教育、企業のあり方にも提言を加えています。
やはりアメリカでも、シニアは年齢による差別がある、とのことです。
面白かったのは、アメリカにはシニアの団体があり、それらが圧力団体として機能していることです。
AARP(American Association of Retired Persons)、退職者でない、ということから、現在は退職者協会という言い方はせず、エーエーアールピーとアルファベット名で呼ぶそうです。
この団体が制度や雇用について政府や企業に働きかけている、とのことです。頼もしい…。
私たちも、そんな団体作りましょうかああ!
Japan Matured Business Women Soceity な〜んちゃって!
これからの人生、どんなことができるか、いろんなオプションでイメージしてみることが大切です!
と言っていますよ!
子供の頃の夢なんかを思い出して、いろいろイメージしてみましょう!
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