またまた4月20日の日経朝刊トップにいいニュース!
YKKグループが正社員の定年を廃止、本人が希望すれば何歳までも正社員として働けるようにし、会社判断で65歳以上でも以前の給与水準が維持される場合があるとのこと!経験豊かなシニア活用のメリットは大きいと判断したとのことですが、素晴らしいですね!
そして、三谷産業も再雇用の年齢上限をなくし、65歳以上は毎年の更新制とし、昇給制度も設け、本業以外の仕事で貢献した場合に別途報酬を支払う「出来高払いオプション制度」も新設したとのこと。
これらは、4月施行の改正高年齢者雇用安定法への対応ですが、
大半の企業は再雇用期間の単純延長などで対応しても、給与は現役時代に比べて2~5割程度下げる企業が一般的。
それはないですよ!働いた分、ちゃんと給与をいただかないと…。
もちろん、十分な成果を出せないシニアを解雇するしくみもあってOK。
そうなると、シニアだけでなく、現役世代も正当に評価する仕組みが必要になりますね。
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