シニアの学び直し支援早稲田大、人生再設計の場提供立教大、修了後の活動後押し

８月23日付日本経済新聞に
「シニアの学び直し支援
早稲田大、人生再設計の場提供　立教大、修了後の活動後押し」
という記事が掲載されました。
「人生100年時代」が本格到来する中、シニアの学び直しをサポートする大学の動きが活発になっている、とのことです。社会課題への知見を深めるコミュニティーの場を提供し、充実したセカンドライフを送るヒントを授けている、とのこと。
早稲田大学は50歳以上のプレシニアからシニア層の学びを支援する「ライフ・リデザイン・カレッジ」（LRC）を2022年に創設。キャンパスは日本橋、カリキュラムは1年間で、コミュニケーションや社会課題、メディアリテラシーなどに取り組む。
シニアの学びの場の先駆けは、08年に立教大学が創設した「立教セカンドステージ大学」。人文学的教養の取得を基本に、東京都豊島区にある立教大学のキャンパス内で大学生に交じって勉強する。新型コロナウイルス禍でオンライン授業も採用。遠隔地からの参加も可能。
立教では修了後もサポートする「社会貢献活動サポートセンター」があり、22年時点で12グループ計400人が活動中とのこと。
このような動きは、それぞれの大学でも始まることでしょう。以前から学びたい、学び直したい、と考えている方も多いことでしょう。是非、チャレンジしてみてください。
ちなみに私は、いつか海外の大学に通いたいなああ、と思っています。いつになることやら…。