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退職金、4つの使い道 運用、「優遇プラン」は慎重に

お金

4月29日付けの日本経済新聞朝刊に
「退職金、4つの使い道 運用、「優遇プラン」は慎重に」
という記事が掲載されました。
退職金を受け取ると、こんな金額一度にもらったことがない!ということで、金融機関の「退職金応援プラン」に全額、乗ってしまうことが多いのですが、本記事ではそうではなく、使い道を4つに分けて考えましょうと伝えています。
ファイナンシャルプランナー(FP)の嶋田哲裕氏によると、それは、
① 当面の生活に必要なお金=いつでも現金で引き出せるように銀行の普通預金に置く
② 目先5年以内に使う予定のお金=自宅の改修費や住宅ローンの繰り上げ返済などに充てるもので、銀行の定期預金などに
③ 思わぬ大病やケガをするなど「緊急事態に備えるお金」=一般的に生活費の半年分から1年分ぐらいが目安とされるが、退職後に毎月の収支が赤字になる見通しなら「赤字になる分の5年分程度をできれば確保したい
④ 余裕資金=残りのお金で、初めて資産運用にあてる!
とのことです。
大切な退職金、じっくり考えて使いたいものです。
2023年6月25日(日)の第14回 定年(前)女子塾サロンでもFP深田晶恵さんからのお話がありますので、是非ご参加ください!

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