労働需給の現在地はシニア就労、まだ増やせる

1/17付日経朝刊に「労働需給の現在地は　シニア就労、まだ増やせる」という記事が掲載されていました。
スタッフサービス・ホールディングス社長　阪本耕治氏へのインタビュー記事です。
その中で、高齢者や女性の就労を今後さらに増やすために何が必要でしょうか？というところで、
「65歳以上の就業率は25%程度。これが10ポイント上がれば働き手は300万人増える。女性のM字カーブはほぼ解消したとはいえ、30～40歳代の就業率は70%台。スウェーデンは80%を超えている。数字上はまだ天井に達してはいない」
「今後さらに女性やシニアの就労を増やすには、いま働けていない理由を解消する必要がある。IT（情報技術）の活用で移動せずに働けるようにすることは女性が働けない理由のいくばくかを解決するはずだ」
「短時間勤務を希望するシニアの場合、仕事を細かく分解し、未経験者ができる仕事を勤務できる時間帯に割り振るといったマッチングで就労を増やしていけると思う」
と答えられています。
定年(前)女子塾はシニア&女性！私たちが働けることで、大いに日本に貢献すると思うなああ。そのような環境を早く整備してほしいです！